カリキュラム

– 日本語教育課程の授業科目及びその内容

  • 総合日本語A
    5つの言語活動(聞く・読む・話す(やり取り)・話す(発表)・書く)を統合し、ゆっくりはっきりとした発話や短い文章から要点を理解し、日常的な話題での簡単なやり取りや短い発表、身近な事柄についての短い文章作成を通して、基礎的な日本語運用力を養う。
  • 総合日本語B
    発表ややり取りを中心とした「話すこと」の能力向上を目指し、多様な文章や音声を題材に内容理解を深め、発信活動を重点的に行う。身近な話題から社会的・学術的な課題まで幅広く扱い、論理的な説明力と高度な日本語運用能力を体系的に養う。
  • 異文化理解
    日本文化への理解を深めるとともに、日本と自国の文化を比較し、多様な価値観を理解し、異文化間での適切な行動や対応力を身につける。
  • 漢字
    段階的に漢字を学び、意味の理解と読みを中心に、学習や生活に必要な読み書きの運用力を高める。
  • 自律学習(初級・初中級)
    学習記録や日本語能力の評価ツールを活用し、目標設定・振り返り・計画調整を行いながら、主体的に学ぶ力を育成する。
  • 聴解(中級以降)
    日常的な話題から社会的・抽象的な内容までの音声を聞き、要点や論旨を把握し、情報を整理しながら理解する力を養う。
  • 読解(中級以降)
    意見文や論説文などを読み、主題や論旨、構成を捉え、キーワードや段落関係に注目しながら内容を整理し理解する力を養う。
  • 作文(中級以降)
    複数の情報や意見を整理し、自分の考えをまとめ、段落構成を意識した論理的で分かりやすい文章を書く力を養う。
  • 試験対策
    既習の文法・語彙を整理し、読解・聴解力を活用して内容理解と解答力を養うとともに、多様な試験形式の出題意図を踏まえ、多様な方略を用いて解答する力を養い、試験の準備や対策を通して、自らの学習を管理する能力を育成する。